旗揚げ公演
“人形が夢を見る 素晴らしきこの世界”
~上手に成長できない大人達の唄~
旗揚げ公演 抜粋
2014' 6月19日(水)~22日(日)
劇団まっとーば~ 旗揚げ公演
高円寺 ★明石スタジオ★
東京都杉並区高円寺南4-10-6
Tel.03-3316-0400
JR中央線高円寺駅より徒歩5分
南口を出てすぐの三井住友銀行と花屋の間を直進
2つ目の十字路を左に約100メートル
★高円寺駅は月~金の間は快速停車駅
土日は快速通過駅
前売り : 3,000.-
当 日 : 3,300.-
脚本・演出 : 笹木 彰人
舞 台 監 督 : 宮崎義人
照 明 : 夢野明人
音 響 : 響鳴函
舞 台 美 術 : 三喜秀一
人 形 美 術 : 高木政則(なかよし工房)
美術・衣裳 : めい工房
チラシ・HP デザイン : Art工房:Toko
制 作 : まっとーば~制作委員会
Ticketに関するお問い合わせは ☟ まで
◆ プロダクション・タンク
◆ (株)NACプロモーション
◆ ふーせん劇場(中村もとみ)
◆ 内山澄子
◆ film_puzzle
◆ はぶ談戯
◆ 演劇集団アクト青山
◆ 北区AKT STAGE 研究所
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旗揚げ公演 “人形が夢を見る 素晴らしきこの世界” ~上手に成長できない大人達の唄~
善樹は歳をとった。就職を一度もせず「人形劇団」を40年。サラリーマンなら定年となる歳だ。
以前に結婚もしたが失敗し今はひとり。生活は決して楽ではない。
善樹はいつか娘に自分の人形劇を見せることを夢見ていた。
「軟弱で優しいだけではこの世の中生きていけない」
という思いを自分の娘に伝えたいと思っていた。
そんな善樹が作った人形劇の劇団員達も、
社会に溶け込めないマイノリティーな連中ばかりであった。
そんなある日、事件が起こる!
少しずつ崩壊していく善樹の精神。娘を思う人形劇は上演できるのか・・・
◆宮崎 義人 - みやざき よしと –
舞台監督
◆笹木 彰人 - ささき あきひと –
脚本・演出
演出家 ・ 映画監督 ・ 脚本家 ・ 俳優
1991年より劇団絶対王様を主宰し脚本演出を担当。
同劇団は「演劇祭荒し」の異名をとり入選歴多数。
作家・笹木彰人は『絶望職人』と呼ばれる作風で、駄目人間や生きづらい人間にスポット当てる悲喜劇を得意としている。
2006年、初映画監督作品が山形国際ムービーフェスティバル入選し、その賞金で長編映画監督デビュー。
現在は若手俳優の育成、舞台、映画と幅広く活躍中
旗揚げ公演 CAST
◆荒木久志 – あらき ひさし –
劇団まっとーば~
◆宇奈月やつ子 - うなづき やつこ -
劇団まっとーば~
◆加藤 四朗 - かとう しろう –
劇団まっとーば~ 座長
◆青木 十三雄 - あおき とみお –
劇団いろは旗揚げ公演「江戸から着信!?~タイムスリップto圏外!~」
ガラス玉遊戯「みんないいひと。」「サマータイム、グットバイ」
ウエストパワープロデュース公演「AKA-TONBO!」「AKA-TONBO!2」 等
◆大庭 義則 – おおば よしのり – < 錦城 志朗 → 改名 >
フリーで主に舞台、Vシネ等で活動。
役者の他に殺陣などのボディアクションを得意とし、
舞台などの殺陣や御当地ヒーロー等の立ち回りを付けることも・・。
太極拳をベースにした気の流れを整える「琉気蓮」を考案。イレギュラーに教室を開催。
〝男組〟=ウィキペディア=
◆関 輝雄 – せき てるお –
文学座所属
1976年 文学座研究所入所
1981年 座員となり、現在に至る。
舞台・ TV・ 映画・ 吹き替え・ ラジオドラマ・ CM 等 幅広く活躍
◆生見 司織 – ぬくみ しおり –
フリーとして小劇場を中心に活動。
大学時代に同期生とともに劇団設立。東京を中心に公演を行う。
役者としての活動の他に、自身のプロデュース公演も行い、脚本・演出も手掛ける。現在劇団は解散しフリーで舞台に参加する一方、
映像制作チームの[filmpuzzle]にて映像の自主制作にも携わっている。
明るく快活なフリーターの役や、影を背負い陰鬱な人妻等、
作品によって振れ幅のある演技力に定評がある。